祖父の還暦祝いで食べたなすびに感動
ニックネーム:ruru さん
苦手な野菜:なすび
年齢:14歳
私は幼い頃なすびが苦手で食べることが一切出来ませんでした。食感や味があまり好みではなくて、一度おいしくないと思ってからは食べることすらしませんでした。
しかし14歳の頃になすびを食べる機会というものが巡ってきたのです。それは祖父の還暦祝いでホテルだったように思うのですが、豪勢な食事を食べて祝いを行ったのです。
そのときになすびを使った料理が出てきたのです。なすびは小さく切られており、味噌がたっぷりと塗られていました。ホテルで出てくる料理なのだから、なすびであってももしかしたらおいしいかもしれないと感じ、食してみることにしたのです。
なすびが小さく切られていたからか、あるいは味噌で味付けをされていたからなのかは分かりませんが、おいしく食べることができました。意外になすびもいけるではないかと思い、そのときはなすび料理を完食してしまったほどです。
味噌によって香ばしい匂いと味になっており、これならいくらでも食べられると思いました。それ以来私はすっかりなすびの魅力にハマり、なすびに味噌を塗った料理だけでなく、しょうゆやケチャップ、ソースなど様々な味付けに挑戦しています。
一度おいしいと感じたからか味噌でなくてもなすびをおいしく食べられるようになり、14歳の頃だったため、なんだか一つ大人になったような気分になったことをよく覚えています。
教訓:小さく切られたなすびに味噌で克服した。