友達が好きだった野菜だったから

私は小さい頃ピーマンが苦手でした。
結構ピーマンが苦手な幼い子は多いと思います。
小学生にあがったころに同じ児童館に通うことになった
女の子と仲良くなったことがきっかけで
ピーマンが食べられるようになりました。
その女の子は小さい子にしては珍しくピーマンが好きだったんです。
私はその子のことが友達としてとても大好きだったので
私も好きな○○ちゃんと一緒の物を食べたい！と思うようになったんです。
それから最初は結構無理していましたが
徐々に食べられるようになっていきました。
よく家族で焼肉へ行くことが多かったのですが
その際も率先してピーマン焼きを食べていました笑
母が作るピーマンの肉詰めもいつしか好物に。
私の弟はピーマンが大嫌いだったので
よくそれも食べていました。
そうするとやっぱり親とか先生からは誉めてもらえるんです。
「ピーマン食べられてすごいね！」とか単純な言葉なのですが
嬉しかったので、さらに調子に乗りいっぱい食べました笑
自分が作った料理も美味しそうに食べてくれるし
嬉しいですよね笑
私がまだピーマンが嫌いだった頃は
親も色々工夫を凝らしていました
チキンライスへみじん切りにしたピーマンを入れてみたり
ミートソースへみじん切りにして入れてみたり。
でもそれをやると逆に食べたくなくなるんです笑
細かいのをはじくかはじめからもう食べない！という
感じでした。本当にひねくれててめんどうな子供だったと思います。
その子に合わせて誉めてその気にさせて食べてもらうのが
1番いいと思います。
今では友人や親のお陰でピーマン大好きです！！