野菜習慣の大切さ
①親子共通
子供のころに身についた食習慣というのは、大人になってもなかなか抜けることはありません。
そのため、幼い頃からいかに正しい食習慣を身に付けるかということは未来の食生活にも大きく関わってくるのです。
- 「食習慣」と言っても難しいことではなく、
- 食事の時には野菜を必ず摂る。
- 食事は朝・昼・夜の1日3回きちんと食べる
- よく噛んで食べる
など、基本的な部分から始めましょう。
②成長期向け
子供の頃は親の食生活がそのまま反映されるといっても過言ではありません。
上記の簡単な食習慣に加えて、お箸の持ち方などのマナーにも気を配りましょう。
また、成長期のお子様は好き嫌いが多いこともしばしば。
しかし、無理に食べさせる必要はありません。
無理に食べさせて食事をすることや食事の時間が苦痛になってしまってはNG。
たとえ嫌いな食べ物があっても、「食卓に出し続ける」ということが大切です。
親や兄弟がおいしそうに食べている姿を見て、「食べてみようかな・・・」という気持ちが芽生えるまで待つことも大切です。
ここで嫌いなものが食卓に上らなければ、苦手を克服するチャンスを奪ってしまうのと同じことです。
食事はみんなでおいしく楽しく、これが何よりの正しい食習慣の基本です。