ピーマン嫌いを克服しました

苦みのある野菜が苦手な子、多いですよね。

なかでも、嫌いな野菜のトップに常に君臨し続けているピーマンは、口に入れるのも嫌という子も多いはず。

わが家の長女も例に漏れず「ピーマン嫌い」なこどもでした。

ところが、あるきっかけから、ピーマンが大好きになったのです。

そのきっかけを与えてくれたのは、長女の通う幼稚園でした。

その園は、食育に力を入れている幼稚園で、野菜の栽培も園児と一緒に行っています。

毎年、夏野菜の苗を自分で選んで植えることができるのです。

そこで、娘は何を選んだのかといいますと・・・

なぜか苦手なはずの「ピーマン」だったのですね。
他にも、色々な野菜から選べたのに、なぜ苦手なはずのピーマンを選んだのか理由を聞きますと、
「仲良しのお友達と一緒だったから。」の答えでした。

そして、その植えたピーマンもすくすくと育ち、
「今日、幼稚園でとれたんだよ！」ととれたてのピーマンを家庭に持ち帰ってきました。

「食べてみる？」
と聞くと、即答で「うん！」と。

苦手で食べられないはずなのに、自分で育てた野菜ということで愛着が持てたのでしょうね。

細かく刻んで、大好きなオムライスに混ぜてあげたら、喜んで完食してくれました。

それから、ピーマンに対する苦手意識もなくなり、大きめの切り方でも全く問題なく食べられるようになりました。