どうしても苦手だったサラダ
ニックネーム:まま さん
苦手な野菜:キャベツ、トマト、キュウリ
年齢:26歳
私は子どもの頃はとっても野菜が大嫌いでした。野菜が嫌いといっても、調理方法によっては食べることができました。
基本的に調味料などによって味が野菜にしっかりとついている場合は、食べることができました。
たとえば、サラダとして出てくるキャベツは嫌いでしたが、お肉を包んでトマトソースで煮込んだロールキャベツは大好きでした。
サラダのキュウリも大嫌いでしたが、エビフライに添えられるタルタルソースは大好きでした。タルタルソースの中には、キュウリの角切りがゴロゴロ入っていましたが、全然問題ありませんでした。
どうしてサラダとして出される野菜が大嫌いだったかというと、野菜そのものの味だったからです。
私の母は、マヨネーズやドレッシングといったものが好きではなかったようです。なので、サラダは何もかけずに野菜をそのままの味で食べるという方針でした。
サラダをそのまま食べると、まず青臭いのが強烈でした。
そして、味がなくなります。
どうしてもおいしいと思えず、最終的にはミキサーに入れて野菜ジュースとして飲まされました。本当に地獄のようでした。
それが、結婚して料理を主人と2人で食べるようになってから、サラダを大量に食べれるようになりました。
なぜなら、ドレッシングを用いたからです。
サラダにドレッシングをかけるととってもおいしく、あんなに苦労していたのがバカみたいだったなと思ってしまいます。
教訓:野菜嫌いの原因は野菜そのものの青臭さにあるので、味をつける