味付けを変えるだけで苦手意識が改善!
ニックネーム:ピース さん
苦手な野菜:ブロッコリー、グリンピース
年齢:12歳
もともと好き嫌いはそう激しいほどではないのですが、野菜のなかでブロッコリー、
グリンピースはどうしても好きになれない食材でした。
ブロッコリーは、あのもさっとした食感と茎の部分が青臭い感じがしてダメでしたし、グリンピースは、噛んだ時のあの粉っぽさと臭いが受け付けませんでした。
食卓に並ぶときは決まってブロッコリーはサラダとしてなので、ドレッシングで食べていました。よくからめて味がしないようにして食べるようにしていたんです。
味は隠せてもあの食感はなくならないので、辛いモノでした。
グリンピースは、つけあわせのようなメニューで登場していたので、塩茹で程度のため、もろに豆の味がするので他の食べ物と同時に口にするようにしていました。
あんまり嫌がるなので見るに見かねた母親が、この2つの食材をメニューにする時は、工夫をしてくれるようになりました。
ブロッコリーは、クリーム風味のソースとからめたり、チーズを上にのせて焼いたり
と子どもが喜びそうな味付けに。もう一方のグリンピースは、ガーリックソテーやトマトソースの酸味で味をカバーしたりとかなり変化がありました。
以前よりも食べやすいメニューになったおかげで、だんだん食べる事が苦にならなくなり、苦手意識がなくなっていきました。
教訓:嫌いな野菜だからこそ、メニューには気配りが必要!