子供の気持ちを見逃さずに克服
ニックネーム:ピーマン大好き母さん さん
苦手な野菜:ピーマン
年齢:10歳
私や夫にはほとんど嫌いな野菜はありません。
ところが最初に生まれた長女は野菜が嫌いで、離乳食でも野菜を混ぜると吐き出すほどでした。
それでもなんとか根気強く食べさせ、なんとかほとんどの野菜は食べられるようになったのですが、ピーマンとししとうだけは小学生になっても、苦手な野菜として残してしまっていました。
ちなみに二番目に生まれた長男は、まったく嫌いな野菜はなく、長女が苦手としているピーマンなどは大好物で、最初からバクバク食べていました。
そんな長男を横目に長女は頑としてピーマンを拒否していたのですが、ある時、スーパーでカラフルなカラーピーマンを見た長女、これは何かと私に聞いたので、ピーマンだと教えるととかなり驚いた様子でした。
その様子になんとなくピンときたので、すぐさま購入、いつものチンジャオロースーをカラーピーマンで作ったところ、その彩に惑わされたのか長女がピーマンを口にしたのです。
すると全然苦味がしない、ピーマンとは思えないと言い出し、それからはカラーピーマンに普通の緑のピーマンを混ぜても、だんだん食べられるようになりました。
子供って、自分が興味を引いたものには積極的に反応するもの、食べ物に関しても、そんな子供の反応をキャッチして逃さないようにするのが親の責任だと思いました。
教訓:子供の反応を見逃さないことが大切です