まずは1口から食べて!!
長男は、離乳食時代はなんでもぱくぱく食べていましたが、1歳半頃から急にぺっ!と吐き出すようになってしまいました。プリンやゼリーなど、噛まずに食べれる美味しい食べ物を知ってしまったからかもしれません。
一時期ふりかけご飯しか食べてないよね・・・という日々が続きましたが、便秘をすることもなくいたって健康そうなので、様子を見ていました。
幼稚園に入り、お弁当がミートボール、大学芋、フルーツ、おにぎりのメニューが毎日で、お友達がいろいろなものをぱくぱく食べているのを見ると悲しくなり、ある時懇談会で相談してみました。
1人のお母さんが、嫌いなものでも「お母さんが一生懸命作ったから、1口でいいから食べてみて!」と言ってるよとアドバイスをくれて、早速実践してみることにしました。
最初は、かなり時間をかけながらでしたが、徐々に1口の習慣がついていきました。それと並行して、幼稚園でも年長さんになったのをきっかけに、お弁当の時間に先生が声掛けしてくれるようになり、今までただのお飾りだった枝豆、ミニトマトが食べれるようになりました。
葉物はなかなか難しかったですが、キューピーのレモンドレッシングに出会ってからは、レタス、キャベツの千切りなどバリバリ食べれるようになりました。
1年生になり、給食が始まると食べれる野菜も増え、2年生の今ではおかわりもするほどになりました。
一生野菜は食べないんじゃないかと思った時期もあったくらいですが、年齢とともに食べれるようになったので、あまり口うるさく言わなければ良かったなと今では後悔しています。
2歳の次男も長男ほどではないですが、やはり野菜は苦手で・・・長男のことを教訓にあまり無理強いはしないように、ゆったり構えています。