大根を柔らかくして食べれるようになった

私が嫌いだった野菜として、大根がありました。その大根のどこが嫌だったかと言うと、その匂いが嫌と思っていたのです。その匂いは、少し青臭いと思っていたし、何よりその食感も嫌と思っていたのです。

口に含んだ時に、シャリっとなった瞬間に大根の味がするところがなんとも言えず、食べることができなかった理由です。

そしてその大根を食べることができるようになったのは、旅行にいった時のことでした。
それはある場所に旅行にいった時に、その場所が味噌が名産だったところで、色々な野菜を味噌見込みにして食べていたのです。

そのため、その場所の名産と言うこともあって、食べることにしたのです。味噌で煮込んであるので、その野菜が何であるのか分からずに食べることになりました。

そして大根を食べた時に、その食感がわからないほど、煮込まれていて、これは美味しいと思ったのです。
また味噌で味付けをしていることによって、大根の味がマイルドになり、大根という感じが全くなく食べることができたのです。

その事があってから、自宅で大根を味噌で煮込んだものを食べるようになり、その頃から平気で食べる事ができるようになりました。

そのことは不思議ですが、食べてみると美味しいと思うと、だんだんと食べる事ができるようになると感じています。