秋えのき

美味しいえのきの選び方

えのきは低カロリーでビタミンＢがたっぷり。ヘルシー志向が強いためか
この十数年の間で消費量が倍以上に伸びています。
えのきといえば、白いものが一般的ですが、白いものはおがくずなどに菌を植え付け
成長させる菌床栽培のものです。路地もののえのきは薄茶色をしており、大きさも
菌床栽培のものよりやや大きめです。
加熱すると独特のぬめりがあり、このぬめりを利用して作られるのがなめたけです。

選ぶポイント

丈が長すぎず締まっている

かさが開きすぎていない

袋の中で曲がっていない

変色していないもの

えのきの栄養成分

えのき茸はビタミンＢを豊富に含みます。
現代の食生活で不足しがちなビタミンＢ１、Ｂ２などはエネルギー代謝に関与する大切なビタミンです。

えのきの保存方法

ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。えのきは成長が早く冷蔵庫の中でどんどん伸びていきます。
伸びすぎるとカサが開き風味が落ちるので、３日程度で使い切るようにしましょう。
冷凍保存もできます。石づきを切り落とし、ジッパー付き袋に入れ空気を抜き冷凍庫へ。
使うときは解凍せずそのままでＯＫ。適度にほぐしてから冷凍すると、
手でさっと割って欲しい分だけ取り出せるので便利です。

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