夏ケール

ケールは南フランスを原産地とするキャベツの原種で優れた緑黄色野菜です。
欧米ではロールキャベツやソテーなど通常の野菜として親しまれています。
日本で栽培されてるケールのほとんどはジュースのような飲料用として栽培されていますが、
ここ最近ではベビーケールという生食でもＯＫというケールの若芽が出回っています。
とはいえやはりケールの若芽ということで少しクセが気になるという方も。その場合は加熱調理がおすすめ。
バターで炒めて食べるとくせも和らぎ、葉の厚みや噛み応えを楽しめます。

葉が濃い緑色

葉に張りがある

大きすぎないもの（大きいと成長しすぎて固い）

βカロテンやビタミンＢなどが豊富に含まれている栄養価の高い野菜として知られています。カルシウムも多量に含みますが吸収率を下げるシュウ酸も多く含んでいるため、ビタミンＤと一緒に摂取すると吸収率が高まります。