繊維のある野菜は細かく刻んでスープで!栄養バッチリ

ニックネーム:さぬきち さん
苦手な野菜:野菜全般(キャベツ、ピーマンなど)主に繊維の多いもの
年齢:2歳半

うちの2歳になる息子は、離乳食の時には何でも食べてくれ手の掛からない子供でした。それが、離乳食から固形物を食事に摂り入れるようになってから急に好き嫌いを始めました。特に、食べにくい繊維のあるような野菜は苦手だったようで、食べても直ぐに「これ違った!」と言って吐き出してしまいました。
柔らかい例えばジャガイモやかぼちゃのような野菜は、潰したり味を変えてあげたりすると好んで食べてくれていたので、繊維の多い野菜もそれと同じ様に調理出来ないかな…と試行錯誤を繰り返しました。
とにかく、苦手な野菜はその野菜そのままで出してしまうと味関係なしに「食べない」とそっぽを向いてしまうようになったので、何かいいアイディアがないかと本やインターネットを使って調べました。
繊維のある野菜は、繊維と逆の方向で小さくカットし繊維質を壊してあげること。また、野菜そのものを茹でてスープにするとビタミンなどはスープの中にも溶けだすこと。野菜を無理に食べさせなくても、色々な野菜を摂り入れた野菜スープを飲ませることでも栄養は補えることを知りました。
そこで、私は子供の嫌いな野菜を細かく刻み、色々な野菜と共に野菜スープを作ることにしました。じっくりと煮込むことで、野菜も柔らかくなり野菜の出汁も濃厚になりました。
この野菜スープは息子にも好評で、このスープにご飯を付けて食べたりしています。
野菜の好き嫌いは未だにありますが、栄養面で気になる時にはこの野菜スープの方法で食べさせてあげるようにしています。

教訓:繊維のある野菜は細かく刻んでスープにすると、栄養補給

ページトップへ戻る