心配しなくても大丈夫

ニックネーム:マル さん
苦手な野菜:ピーマン 人参
年齢:5歳

私の娘は小学生になりましたが、小さな頃には食が細くて好き嫌いも多い子供でした。
義母からも心配されていましたが、やはり母親としてもこのままで良いのか不安もありました。
一方で実は私も子供の頃は小食で、あまり食べ物に関心がありませんでした。
やはり周りの大人からは心配されましたが無理に食べ物をすすめられる事が嫌になり、食事の時間が嫌いになった時期があったのです。
私としては娘の気持ちがわかる気がしたので、食事の量にはこだわらず食事の内容に気をつけるよう気持ちをきりかえました。
人参やピーマンは細かく切ったり、シチューなど好物の中に野菜を紛れ込ませるような事もしました。
色々と試しましたが結果的には失敗でした。
どんな切り方や味付けでも目ざとく見つけてよけたり吐き出してしまうからです。
ところが保育園に入園した途端に好き嫌いが減っていきました。
どうやらお友達と食べる時間は楽しいらしく、またみんなが野菜を食べている事で娘も自然と食べられるようになったのです。
小学生になった今でも食べられない野菜はありますが、私自身があまり深く考えないようになりました。
それは大人になるにつれて嫌いな食べ物も食べられるようになる日がくる事を信じられるようになったからです。

教訓:親が無理に食べさせるより、成長に任せた方が良い

ページトップへ戻る