形をなくして混ぜ込んで野菜キライを克服

ニックネーム:BLAN さん
苦手な野菜:キャベツ、ねぎ、ブロッコリー、ほうれん草などなど緑の葉野菜
年齢:3歳

離乳食を始めた頃は珍しさもあって、なんでも口に入れてくれてモグモグゴックンしてくれていました。
食べてくれなくて苦労するよ~なんてママ友に脅されていたのですが悩みなんてありませんでした。
しかし1歳半になった頃でしょうか…
イヤイヤ期に突入したのか何でも「イヤ!」と口に入れたものを出すようになり「食べないと、ずっとイスに座ったままだよ」と、こっちもイライラしていました。
どうしても食べさせなければならないというプレッシャーがあり無理矢理に口に突っ込んだり、あの頃を振り返ると怖い表情だっただろうなと思います。
特に苦手だったのが緑の葉野菜でした。
野菜は身体を作る源なので、どうしても食べさせたかったのです。
一生懸命に手をかけて作れば作るほど食べてくれない時のガッカリ感は半端なかったです。

「昔は、こんなに食材もなかったし1食抜いたって平気だろう。お腹がすけば食べてくれる」と一生懸命に食べさせる事を止めました。
私自身の肩の力を抜いて、味付けは薄めにしてパパママとほぼ同じメニューにしました。
あの険悪な食卓はウソのように食べてくれるようになったのです。
特に好きだったのが、長いも人参をすりおろしてキャベツとネギを入れて焼いたお好み焼きです。
簡単だし野菜をたくさん摂取出来るし大人も子供も美味しいです。
ほうれん草や小松菜を茹でてみじん切りにして納豆に混ぜ込んだものもよく食べてくれていました。
混ぜ込んで形を判らなくして野菜嫌いを克服しました。

教訓:ママの肩を抜いて楽しい食卓にしましょう。

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