火を通したブロッコリーのおかげで苦手を克服

ニックネーム:ruru さん
苦手な野菜:ブロッコリー
年齢:13歳

私は昔ブロッコリーが苦手でした。とはいえ他の野菜と違い、ブロッコリーというのはそう頻繁に食卓に上る食材ではなく、特に食べられなくても困ることがありませんでした。

ですがたまにサラダなどに入っているとブロッコリーだけを避けて食べるようにしていました。

ですが中学に入り、家族ぐるみで仲良くする友達が出来、よくそこの家に夕食を呼ばれるようになったのです。すると毎回というわけではありませんが、何度かに一度ブロッコリーを使った調理がよく出てきました。

そんな時最初の頃は手をつけないこともあったのですが、何度も食べ重なってくるとさすがに手をつけないわけにはいかなくなり、仕方なく食べるようになったのです。

ただそのブロッコリー料理というのが、生のブロッコリーをサラダにするのではなく、ナムルにしたりグラタンに入れたりと火を通してあったので、思ったより抵抗なく何とか食べることが出来たのです。

その後今度は母に頼んで火を通したブロッコリーなら食べられるかもしれないと同じような料理を作ってもらうことにしました。するととろとろになったブロッコリーが徐々においしく食べられるようになったのです。

そうして火を通したブロッコリーが食べられるようになると、少しずつですが生のものも食べられるようになってきました。

そうして思ったことは苦手な料理でも味付けを工夫し、繰り返し食べると慣れてくるというものでした。

教訓:苦手なブロッコリーも火を通すことによって食べられた私。

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